萌えるきいちブログ

きいちが萌えたアニメ作品や事柄を伝えるブログ。

アニメ「けいおん!」に萌えたゼ。

   

社会的なムーブメントも齎したアニメ「けいおん」。

もともと、まんがタイムきららで連載されていた4コマ漫画。

それを京アニが萌えるアニメーションと脚本と音楽を追加することでこれほどでに萌えさせたわけだが、これには自分も数年に渡り萌えさせていただいた。

女しか登場しない設定

けいおんには律の弟はでているが、それ以外に男というものが登場していない。

もちろん、モブキャラはいるが、、、

主要人物は女ばかりで、その女ばかりの物語がどんどん進んでいく。基本的に男という生き物は女同士の会話や趣味・笑いのツボというものを否定している。最近の若い世代はわからないが、世間的にオジサン・おっさんと呼ばれている年齢にはわかるだろう。

そんな状況でありながら、けいおんはおっさん連中の心を鷲掴みにしたわけだ。

これに大きく関わっているのが萌えという要素。萌系アニヲタどものブヒブヒと言ってしまう要素を、女の日常というシーンにスポットして入れ込んだことが良かった。

なんだか俯瞰して、語っているようだが、自分もブヒブヒ言ってたたちだ。

ストーリー云々ではなく何となく見れる作品

今でこそ日常的なアニメというのもヲタアニメの1つとされているが、自分的にけいおんはそのヲタ系でも日常アニメは受けるという市民権を獲得させた作品だと思っている。

別にコレといった深いストーリーはけいおんにはないと思っている。あるのは萌え要素と情のようなものだ。それをおっさんはニヤニヤとストレスを解消されるように見いってしまうのだ。

日常系の端にいるアニメといえばサザエさんやちびまる子ちゃんなど、完全に日本人に溶け込んでいる作品だ。

ただ、これらアニメは内容的に意図的に日常系を作りだされたわけではなく、放送の歴史によって作られたアニメだと思う。

逆にけいおんは意図的に日常を作り出し、その日常を見せようと作られている点で違いがあるわけだ。

普通なら放送から数年でストーリーそこまでの日常的アニメが社会的認知までいくことはないが、「萌え」という要素を取り入れることで、多くの男どもを狂わせて、アニメを知らない層にまでけいおんは浸透していったのだ。

設定と音楽が上手にマッチしていた

けいおんが流行った理由は主題歌や作品内の音楽のクオリティの高さにもある。

普通なら単なるアニメの主題歌・音楽ということで、片付けるレベルのところを、とにかくこだわり品質を上げたところが、ここまでけいおんを流行った理由だと言える。

「けいおん」という作品名どおり女子高生が音楽を部活に頑張る設定なのだが、この設定とも音楽の品質や方向性が合っていたのも、色々な意味でけいおんが評価されているポイントだとも言える。

とにかくこだわり抜いている。

例えば、けいおんのOP曲というのは、軽音楽部(放課後ティータイム)の曲で、ED曲はデビューした後の放課後ティータイムという設定になっている。(らしい。)

言われてみれば、曲調や楽器一つ一つのスキル的な部分はED曲の方が高いと思う。反対に、OP曲の方は荒削りだがポップで可愛い感じを出している。

そういう違いからもツンデレ要素を入れ込んでいて、視聴者(おっさんども)を萌えさせているのはあっぱれという言うしかない。

戦略的に盛り込まれているところを、冷静に分析してみると恐ろしくも感じる。

引き際も完璧

名作という名に傷をつけない為には作品の引き際というものも大切である。

山口百恵のようにきっぱり引くことで(その後も出てきたりはしない)瞬間最大風速がもっと大きく見えるものだ。

けいおんはその引き際を今の所徹底している。今このブログを書いている2018年はけいおん映画が公開されて丸6年は過ぎている。これだけ、世間的に賑わせたアニメにもかかわらず、もう6~7年何の音沙汰もないのだ。

というよりも、未来永劫音沙汰がないのかもしれない。

こういう風に思わせていることがおそらく重要なんだと思う。辛口ではあるが2流の萌えアニメなどは、今が旬と思えばどんどん次作を排出しファンが飽きて、減っていったころに、世の中から消えていく。

いわばフェードアウトのような感じだ。これだと、勢い合った時期の後におとずれる低迷期を最後に消えていくわけだから、印象というものもよくないわけだ。

だからこそ、世間的には2流のような扱いになる。

これをわかってか、けいおんはきっぱりと世の中から消えて、再度出てくる様子すらみせていない。

これこそが萌えアニメの名作中の名作と呼べるスタンスであり、他者を圧倒している所以でもあると思う。

まとめ

偉そうに語ってみたが、酔っぱらいがわけもわからず書き綴っている便所の落書きだと思ってくれ。

ただ、自分の中で萌えという要素を教えてくれた、けいんおんは偉大であり、余生に語り継がれるほどの名作だということだ。

これから、けいおんを超えてくるアニメがでてくるかもしれないが、この作品が色褪せることはないと思っている。

 - けいおん